ウルトラマンに照れるオバサン
「ウルトラマンニュージェネレーションワールドin博多シティ」に行ってきました。
お目当てのウルトラマンショーはたっぷり30分。
本格的なアクションが迫力ある音響と照明と共に繰り広げられ、思わず夫が大興奮!
周りをみると、お父さん達の少年のような眼差しがアチラコチラに^^
ウルトラマンとの握手&撮影会にも参加しましたよ。
アクションヒーロー系との握手するのは初めてなので、ちゃっかり私も列に並びました。子供達の前でウルトラマンはかっこいいポーズを決め、堂々とした握手をした後は、「キミもウルトラマンみたいに強くなれるぜ!」みたいな感じのポーズで子供達を盛り上げていました。
ウルトラマンなので、たとえおばちゃん相手でもそういう態度でキメてくれるよねー、おばちゃんもウルトラマンから元気もらいたいわぁ、と順番を待っていたんですが、いざ私の番になるとウルトラマンがピタッと足を閉じ、両手で握手、さらには軽いお辞儀を2回もしてくれまして・・・
「わ、ウルトラマンが気を遣ってくれている・・・」
はっと我に返った私、なんだかものすごく恥ずかしくなってしまい、逃げるようにその場を小走りで去ってしまいました。握手の様子を撮影しようとカメラを構えていた夫は大爆笑。
礼儀正しいウルトラマンに照れたオバサンが逃げる様子はしっかり激写されていました。
急に走り出したオバサンに戸惑った感じのウルトラマンさん・・・・!?
祝!小麦アレルギー克服!
離乳食を始めたころから、息子は「小麦」「卵」「乳」の食物アレルギーがありました。最近になって「イクラ」も発覚。
娘の時は「キウイフルーツ」のみだったので、通常の食事作りの苦労はなかったのですが、息子の時はそれは大変で・・・
食材を買い出しに行く時点で、食品の成分ラベルをくまなく読むので、買い物に時間がかかります。小麦粉は米粉や片栗粉、マヨネーズは卵抜きのもの、ポタージュは豆乳で、など代替品での食事作り。
なるべく家族全員で同じおかずを食べるのが理想だけど、そうもいかない場合もあり、アレルギー食品がついたお箸で取り分けたりしないよう注意を払ったし、親子丼を作る場合、息子には卵投入する前のものをとりわけて、後から娘用に卵仕上げとか、手間と時間がどうしてもかかる。
(オマケ:息子のアレルギー対応に加え、夫のダイエットのために糖質制限対応のおかずも作るわで、これまた手間かかってます ><)
外食に行く際は、全国チェーンならメニューのアレルギー表を事前にネットでチェック、予め息子が食べることができるメニューを決めておく。
そうでないお店の場合は、基本的に和食のお店、かつ店員さんに材料を確認。
低アレルゲンメニューのあるモスバーガーにはかなりお世話になりましたよ~
だんだん大きくなるにつれて、皆と同じものが食べたい、と息子は悲しい気持ちになっていたと思うのですが、「痒くなるから食べられないんだよね」と我慢している姿がたまらなく不憫で・・
お友達が来た時、皆と同じお菓子を食べたいだろうと思い、お友達も喜び、かつ息子も食べることができるお菓子を選ぶのもかなり気を遣いました・・・(スティックゼリーやポテコには相当お世話になりましたねぇ・・・)
アレルギーのことを知っているお友達のママさんも、気を遣って息子が食べられるお菓子を選んでくれたその気遣いにまた恐縮してしまい。。。
娘が好きなお菓子を食べるときは、弟に隠れて食べるように気を遣わせたりして、娘にもそれなりのストレスを強いていたと思います。
特にですよ、「うどん」「ラーメン」がソウルフードな福岡に住んでおきながら、それらをお店で食べることができないのは、特に辛かったです・・・
しかし、2歳7ヶ月を迎え、ついに「小麦」アレルギーが治りました!
今まで背負っていたものが、軽~~~くなりました。
麺類OKなんてもう夢のようですよ!
念願のとんこつラーメン店デビュー!!
親の私たちのほうが喜んでいたような!?
子供の安全に関わることですから、親が一生懸命食事に注意を払うのは当たり前なのですが、ふとしたときに、「しんどい」と思う自分がいました。
「何も考えずに調理ができたらなあ、外出した帰り、ふらっとおいしいパン屋さんで
パンを買って一緒に食べることができたらなあ」と悲しくなることもありましたけど、
なんとなく自分の中で、大変なんだけど「大変って思ってはいけないんだ」という感情があって、淡々としていた気がします。
なので、あえて、アレルギーの子供を持つママさんとそれについて話し込んだり、除去食を作っているママさんが書いたblogを読んだりということはしませんでした。
でも多分、誰かに「お母さん、すごく頑張っているね、毎日毎日アレルギーのこと考えてごはん作って、大変だよね。でもお母さんのおかげで無事に息子さんは元気に育っているよ」なんて言われたら、その場で泣き崩れていたかも知れないなあと思います。
残るは卵と乳。卵はまだアレルギー症状がはっきり出るのでもう少し時間がかかると思います。乳については専門のクリニックで負荷試験をするのでその結果次第です。
小学校入学までには完治してくれるといいなあ。
福岡山王病院で卵巣嚢胞の摘出手術⑤入院生活
入院生活についてメモ&あったら便利なものについて書きます~。
☆入院生活について☆
パジャマと病衣(前開きの浴衣タイプ)は有料でレンタルできます。
洗濯の手間が省けるので私は自分のパジャマを1組、あとはパジャマを
レンタルし自分のパジャマは洗濯して使っていました。
コインランドリーがあります。洗濯機と乾燥機に別れています。
洗剤はないので、自宅から用意していきました。洗濯機は1回200円です。
病室内が乾燥しているので、洗濯物を室内干しにして加湿代わりにしていました。
乾燥しているので、すぐに乾きます!
1階には福岡銀行と西日本シティ銀行のATMがあります。
お食事は術後から朝食と昼食は選択食(洋食か和食)が可能でした。
またアラカルトで追加メニューもあります。冷ややっことかデザートなど。
☆あったら便利なもの☆
●ワイヤーハンガーと洗濯ばさみ
室内には木製のどっしりしたハンガーしかないので、室内で洗濯物を干す際に
ワイヤーハンガーと洗濯ばさみがあったら便利です。
●バスタオル
バスタオルとフェイスタオルは病室に1枚ずつ備え付けがあり
毎日交換されるのですがベッドシーツや枕カバーの交換がないので、
枕カバーとして使うバスタオルがあるとリフレッシュして眠れると思います。
頭ってけっこう寝汗かくので・・・
●LANケーブル
パソコン持ち込みした私にはなくてはならないものでした。
パソコンで映画やドラマを観ることができたので本当に良かったです!
●DVD
私はパソコンでお目当ての映画を観たのですが、備え付けのDVDプレイヤーを
使うのであれば観たいDVDを持参すると術後の時間つぶしになりますー。
●ヘッドフォン
映画観たり音楽聴いたりする際に大きな音で聞きたかったので、ヘッドフォン
持参しました。いつも子供達といると、日頃できないことの一つだったので
思い切り堪能できて良かったです~♪
●書きやすいペン
入院中手紙を書いたり、思いついたことをメモしたりしました。
術後は字を書く、という行為も結構お腹に力がかかって痛かったので、
力を入れなくてもサラサラ書けるペンがよかったです。
●アロマグッズ
持ってくればよかったー、と思ったものです。お気に入りの香りのボディクリームや
サシェ等、香りがあったらよりリラックスできたのになあ、と思いました。
福岡山王病院で卵巣嚢胞の摘出手術④術後経過
待ちに待った朝がきました!
絶飲食と絶対安静終了~~ ヾ(@^▽^@)ノ
朝食は5分粥からスタート。
お粥の量が多くて、半分しか食べられませんでしたが
温泉卵とお吸い物、野菜のお浸しを美味しく全部頂きました。
「ゆっくり立ち上がりって少し歩いてみましょう」と看護師さんから
指示があり1日半ぶりにベッドから降りました。
まだ傷口が痛いけども、ふらつきも吐き気もなく歩くことができたので、
尿管ともう一つの管がとれましたー。かなりスッキリ!
手につながっている点滴は夕方までの我慢です。
昼食は7分粥になりました。
食べているときにドクターが部屋まで回診に来て下さいました。
「その食欲なら元気そうですね!」とにこにこしながら話かけられました。
そんなにパクついてたのか・・・^^;
手術出血も少なく、癒着もなく、きれいに取り除けましたよ、と
言って下さりほっとしました。
摘出した嚢腫の写真も下さいまして、それを見て、ビックリ。
髪の毛が生えていました・・・
食べても食べても痩せていたのは授乳と、この嚢腫にせっせと
栄養を吸い取られていたのかしら!?と疑ってしまいましたよー。
どうして髪の毛が生えるのでしょう???
昼食後体を休めていたところ、子供達がお見舞いにやって来ました!
6歳の娘はぴったりと私にくっついてきます♡
穏やかなハグの時間を堪能しようと思ったのもつかの間、
2歳の息子の暴れっぷりに、私のお腹の傷が速攻でうずきだしました・・・
彼にとって病室は登るところがたくさんあるプレイゾーン!
点滴スタンドを動かそうとしたりベッドや椅子によじ登り、ジャンプ。
暴れん坊の息子との遠出が老体にはさぞ堪えたであろうジジは
疲弊して病室のソファ座り込んでおります。
「こら、降りなさい」「登っちゃダメ!」注意するだけで傷痛い。。
ヨロヨロとジジが立ち上がり、捕獲。息子怒って大暴れ・・・
1日分入院でゆっくり体を休めていた体力気力がわずか1分にして
すべて失われてしまうほどの2歳男児の破壊力 ┐( -"-)┌
退院したらどーなるの?アタシ。。。
福岡山王病院で卵巣嚢胞の摘出手術③手術の日
いよいよ手術当日!
そして絶飲食!(←手術よりこちらのほうが心配・・・笑)
朝6時30分をもって飲み物がストップとなるので、
味わってお水を飲みました。
病室にて手術用の服に着替え、エコノミー症候群を防ぐための
加圧ストッキングを履きました。ストッキングは病院に支払う費用に含まれて
いるので別途用意したり買う必要はありません。
夫が手術20分前に到着、病室で手術終了まで待機。
術後はドクターからの説明を受けます。
アナタ~、疲れてるでしょうから病室でゆっくり休んでちょうだ~い、
個室だから仕事もできるよ~と気遣う優しい妻のワタクシ(笑)
時間になり、いざ手術室に移動!夫と病室で別れ、看護師さんと手術室へ。
おぉ~これは大好きなドラマ「ドクターX」で見ていた世界ですよー!
手術室に入り、担当の看護師さん方からの説明、そしていよいよ手術台へ。
昨日の麻酔科の先生がスタンバイ。手際よく麻酔の準備がされていきます。
「バイタル・・・・」という言葉が聞こえました。
そうそう、「ドクターX」で内田有紀演じる麻酔科医がよく言ってたぞ!!
と気分はすっかりドラマの世界。
そのうち天井がぐるぐると回りだし、「今から眠くなるお薬が入りますよ~」
という先生の声が聞こえ、じわ~っと体内に液体が入る感覚がしたのが最後、
気が付いたら病室に戻りベッドに移されるところでした。
夫から「手術無事成功したって。先生がビデオも見せてくれたよー」と報告を
受けたのを聞いてから、再び眠りに落ちました。
目が覚めると、思っていたような術後の痛みや麻酔による頭痛は全くなく、
わりとしっかりしていたような気がします。
待っていてくれた夫と少し話をして、その後夫は帰っていきました。
身体には点滴や他の管、合計3種類つながっており、その状況下での
絶飲食&絶対安静です。
私の場合は手術が朝イチだったので、実質まるまる2日絶飲食&絶対安静でした。
いやーーーー今思えば、術後のこの期間がしんどかった・・・
トイレも行けず、とにかくベッドの上なので、腰が痛い!!
枕が禁止だったので、テレビとかスマホ見るとすぐに疲れてしまいます。
お腹に力をかけられないので、寝がえりうつのも一苦労。
術後の痛みや副作用の頭痛がなかったのは幸いでしたが、
私の場合はこの腰痛がとってもつらかったです。
時が経つのが遅いこと遅いこと・・・
看護師さんに腰痛のことを相談すると、クッションと、湿布を持ってきて
くれました。クッションを脚の間に挟むと少し腰痛をごまかすことが
できたような・・・
心配していた絶飲食ですが、動かないせいか、お腹が空いて倒れそう~という
感覚はなかったです。
起き上がってトイレに行く、という時が来るのをひたすら心待ちにし
なんとか夜は眠ることができたのでした。
福岡山王病院で卵巣嚢胞の摘出手術②入院1日目
いよいよ入院当日の朝です。
子供達はジジが遊びに連れ出し、私が見送る形でバイバイしました。
「ママと離れるのいやだよ~(号泣)」ってな展開を少し心配していたのですが
普通にバイバイ~と出かけていきました。あっさり^^;
病院を見ておきたいという母と一緒に病院に向かい、指定通り10時30分に
受付へ。別室に案内され、入院書類一式の受け渡しと確認事項の説明を受け
病室へ移動。
希望していた通りのお部屋でした。(山王病院はすべて個室です~)
病室というよりホテルです。お産で人気がある病院という評判でしたが納得!
これはゆっくりリラックスできます♡
窓からは福岡タワーと百道浜☆
洗面台はゆったり。ペーパータオルが備え付けてあります。
室内にはバストイレがあります。
シャワーの出がとてもいいので、手術後にバスタブにお湯をためて
入ることができなくてもシャワーだけで十分気持ちがよかったです。
バスタオルとフェイスタオルが備え付けであり、毎日交換されます。
ベッドのすぐそばにLANケーブルを差し込み口がありますのでインターネット
使えます。LANケーブルは持ち込みになると書いてあったので、100均一で
3メートルのケーブルを事前に買っておきました。
今時のパソコンはLANケーブル差し込み口ないので使えないでしょうね・・・
テレビとDVDプレーヤーは無料で使えます。
枕カバーとシーツは1週間に1度の交換なので、私の入院期間だと交換ナシ
でしたが、お薬がこぼれて濡れた時にはすぐに交換してもらえました。
.
手術は翌朝1番、8時45分からの開始に決まりました。
看護師の方から手術に備えてのオリエンテーションを受けます。
1週間の表に、予定や食事、運動、お風呂など細かく説明されているので
わかりやすかったです。
説明はDVDでも見ることができ、後でゆっくり確認することができます。
そうこうしているうちに、昼食の時間になりました。
明日は手術で絶食なので、最後の固形食のお食事です。
栄養バランスが考えられて作られた手作りの食事。
美味しくてゆったり頂けて、幸せです♡
普段はバタバタと毎日やっつけ仕事でごはんを作っていて、食べるときも
子供達に目を配りながらバタバタと食べるので、味わう機会がほとんど
ないので・・・^^;
午後は、主治医の先生による手術内容の説明を来てくれた夫と一緒に
受けました。
説明は、これまでの診察の内容と、手術時におけるリスクなどあらかじめ
渡されてた説明書きに沿って行われました。
今回卵巣嚢胞だけを取り出すのか、卵巣も一緒にとるのかを確認したかったので
先生に質問したところ、今回の嚢胞は限りなく良性である可能性が高く、
癒着もなさそうなので、卵巣までとるという選択をしなくてもよいのではないか
という見解でした。
でも、その嚢胞が良性かどうかは、術後に細胞診をしてみないとわからないのです。
事前の検査である程度わかるにしても、万が一・・・ということもあり得るので
妊娠の予定ももうないことだし、卵巣が片方なくてもいいかなあ、、、と少し
考えていたのですが、私の場合、もう片方の卵巣が事前検査で確認できなかった
(隠れていたのか、小さすぎて無いに等しいのか・・・!?)とのこと。
そんな頼りない卵巣だけを残すというのは確かにリスクが高いです。
卵巣をとる=閉経になる、だけの問題でなく骨が弱くなったりエストロゲンが低下したりするのだそうで、卵巣は残しておくことにしました。
先生の説明が終わったあと、夫と病院内のレストランでティータイム。
手術前の緊張が少しほぐれました。
年度末の忙しい合間を縫ってわざわざ北九州から来てくれて励まして
くれた夫に感謝です。
夫が帰り、病室にひとり。看護師さんから下剤を飲むよう指示がありましたので
服用。そのあとはベッドとトイレの往復ですっ^^;
とにかくお腹をからっぽにしないといけないので・・・
一通りスッキリなったところで、麻酔科医の先生からの診察を受けに行きました。
簡単な問診があり、手術時の説明を受けました。
部屋に戻り夕食タイム。
生まれて初めて食べるALL流動食。そして下剤の効果はまだ続く・・・^^;
看護師さんが「眠れなかったら睡眠薬お渡ししますね」と言って下さいましたが
日ごろの育児の疲れがたまりにたまった私にとっては人生初の手術という緊張よりも
ゆっくり休めるこの機会をありがたく感じるあまり、それはぐっすりと眠ることが
できたのでした。
福岡山王病院で卵巣嚢胞の摘出手術①手術を決めるまで
福岡山王病院で卵巣嚢胞の摘出手術をすることになりました。
何らかの参考になればと思いblogにて記録を残そうと思います^^
●卵巣嚢胞が見つかった経緯
人間ドックからの再検査ということでまずは地元の産婦人科で診察。
内診と血液検査の結果はやはり卵巣嚢胞。
ほぼ良性ものもに間違いないという判断に一安心。
しかし、推定される大きさは5センチ前後と結構大きいーーー
病院によってはこのくらいの大きさだと経過観察という診断もありますが
将来的にこの嚢胞のせいで、卵巣がねじれるという茎捻転を引き起こす心配が
あります。そうなるとものすごく痛く、救急車で運ばれ即手術という措置になる可能性があるとのこと!!
育児中の身で、それは困るーーーー。ということで私の中では摘出手術をすることで
ほぼ決意が固まっていました。
摘出手術するなら、時期は?場所は?そして子供達をどうするか?
夫と相談した結果、春休みに実家の両親に子供達を預かってもらい、実家から
通える病院で手術をすることに決めました。
●山王病院での診察
地元の病院からの紹介状を持って山王病院で診察を受けました。
これまでのドクターとは違い、山王病院のドクターは「ほぼ良性の嚢腫ですが、
年齢的に考えて良性の嚢腫を体内に持ち続けるのは将来的に悪性になりうる
可能性もあり得ますから摘出をおすすめします」とハッキリと診断して下さいました。
私も迷うことなくその場で手術の希望時期を告げ、手術と入院の決意を新たにしました。(3ヶ月先くらいでないと手術予約とれないです!)
今は良性でもいつ悪性になるかわからない、そしてその重さで卵巣が捻じれてしまう可能性もあるなんて、そんなハラハラ心配する毎日を過ごすのはイヤですからっ。
ちなみに卵巣嚢腫にはいろいろな種類があるのですが、私のは「皮様嚢腫」
でした。中に液体を含んでいるんだそうです。中には髪の毛や歯が生えたりする
場合もあるとのこと!!不思議すぎて意味がわかりません(笑)
長い入院期間、母親と離れる子供達の気持ちを考えると切なくなりましたが、手術までにはまだ時間があります。それまでは上の子の残り少ない年長さんでの幼稚園生活をしっかり見届けて落ち着いたころに「ママが入院する」ということをゆっくり説明しようと思いました。
そして初めて母親と離れて過ごす下の子。まずは卒乳してもらわないと両親に預けられないーーー!
山王病院、噂には聞いていましたが、中に入ってビックリ。
ホテルのエントランスみたいです♪
至る所にある待合のための椅子もゆったりとしたソファーや調度品のような美しい
椅子。壁にはゴールドのフレームに入った絵画が飾ってあります。
床はカーペットが敷き詰められており、病院特有の雰囲気が全くしないです。
ロビーだけでなく、院内全体がこういうインテリアでまとめられています。
診察時間の待ち時間も予約制がきっちりコントロールされているせいかあまり
長くなかったし、受付や会計もシステマティックでサクサクと進みました。
大体病院で診察を受けるとグッタリ疲れることが多いのですが、山王病院は
ゆったりリラックスできる、そんな雰囲気の病院でした。
院内5階にあるレストランはオーシャンビューでとっても素敵!
ランチにパスタを頂きましたが、美味しかったです。