北九州プロヴァンス!?ライフ

奈良から北九州へ引越してきました。グルメや育児のネタ中心の日記です♪

アラフォー世代の子育て~すくすく子育て見聞録~

娘が1歳くらいになるまで時々見ていたNHKの「すくすく子育て」。初めてママになり、手探りの子育て時期は色んなアドバイスが「へ~、ほ~、なるほど~」と新鮮な状態で素直に耳に入ってきたものです。しかし、だんだんと娘が成長するにつれ、激しい夜泣きや授乳をやめる時期など、いよいよどうしたらいいのさ~、助けて~!有効なアドバイス求む!という時に限って「その子の状態に合わせて」「焦らずに」など、ごもっとも、なんですが当たり障りのない回答の多さに次第に視聴欲が低下したのでした。

 

その後娘も幼稚園になり、イヤイヤ期もほぼ終息。もう赤ちゃんじゃないからこの番組ともお別れかしらぁ、と思っていた矢先、なんとも興味深いテーマ「アラフォー世代の子育て」が目に飛び込んできたではないですか!早速録画。

 

アラフォー世代だから、実際は30代の後半が多いんじゃないの~?と思いましたが、40代で初産のママさんも登場、アラフォーというよりover40ワールドでした。親近感わきまくり、久しぶりに「へ~、ほ~、なるほど~」なアドバイスをありがたく拝聴しつつも、プチショックも加わりました(´Д`。)

 

その1

「体力が続くか心配」というover40のパパママ。赤ちゃん(男の子)を高い高い~して遊ぶと息切れがします。魔の2歳児になり、体重も増え、公園で大暴れするようになったら一体どうなるんでしょう~??私も第二子が男の子なので戦々恐々です。さらに私より年上の旦那の体力も心配・・・。

 

ありがたーい回答は以下の通り。

1.両親だけで解決しようとしない

2・子育てに必要なのは体力だけでなく、精神力や人間関係力の総合力

http://www.sukusuku.com/tv/sukusuku/10431/?qid=1#q1

加えてプチショック情報。

→「さらに今後は更年期に向かい、より疲れを感じることになる」更年期・・・それは自分には関係のないオバちゃんの世界、と思ってましたが、子育てがひと段落ついたころに「コンニチワ」と突然やってくるのでしょうか。

 

その2

「若いママとどう付き合う?」育児サークルを立ち上げたママさんですが、20代の若いママさん達とのジェネレーションギャップが気になります。敬語を使われるのでなかなか溝が埋まらない!?

わかります~、コレ・・・

娘が産まれる前はマタニティヨガだの、産まれてからは市の赤ちゃん教室なんかにマメに通って、「若っ!」と思うママさん達たくさんいましたが、初の妊婦、初の子育てで自分の年齢を忘れ半ばハイテンションだったので、あんまり気にならなかったし、「わ~、このお洋服可愛い♡何月産まれですか?」など、結構話かけてた気がします。その産前産後マジックから覚めたのは娘が2歳くらいになった頃かな・・・目が離せないし、イヤイヤ期だし、子育て支援のイベントに行っても他のママさんと話す余裕はなく、話すとしても、他のお子さんのおもちゃを取ったりして「すみません」と謝罪多し。そんなこんなでとにかく体力の有り余ってる娘を遊ばせるのに精いっぱいだった気がします。

 

さらに、幼稚園 に入ると、「若っ!!」ショックが倍増に。さらに保護者の自己紹介でなぜか年齢まで紹介することになり、私はぶっちぎりのクラス最年長ということが判明。ただでさえ「落ち着いてますね~」と若い頃から言われ続けてきた妙な貫録のある私、ますます若いママさん達とのギャップが深まるやん。。。ママであるというだけの共通点ってヤツは深いようで、なんたる難解な接点なんでしょう。日本には敬語文化もあるから、はたまた厄介ときたもんだ。

 

で、ありがたーい回答は

「若いママの期待に胸をはってこたえる」というものでした。

http://www.sukusuku.com/tv/sukusuku/10431/?qid=3#q3

こうなったら開き直って、姐さん(もしくは母ちゃん?)キャラに徹するってこと!?これから幼稚園の行事が少しずつ増えていき、親同士の協力も必要なので、あまり気負わないように自然に仲良くなれたらいいかな~。あと、二人目の赤ちゃんサークルも今更感があるけど、行ったほうがいいかな~。とちょっと前向きになれたのでした♪

 

あ、先日アメリカの大学が行った研究で、高齢出産した女性は長生きする傾向にある、というデータが発表されていました。リスクもあるけども、ポジティブな面もあるんですね~☆

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47歳で出産した女優のハル・ベリー。かっこいいママさんですね~♡