井槌病院で無痛分娩⑤入院~退院編
うわわわ・・・blog更新にものすごく時間が経ってしまいました><
それだけ、二人育児が忙しかったってことで・・・たははっ。
井槌病院で産まれた息子は、もう7ヶ月に!ああ、なんだか入院していた頃がもう遠い昔の出来事のよう。
今更感もありますが、記録として入院~退院編をしたため、井槌病院での出産ネタはこれでおしまいにしようかと思いまーす^^
では、記録ココカラ↓
退院までの束の間、楽しみなことは、食事!(しかも上げ膳据え膳♡)たっぷり睡眠!一人の時間!(←二日目から母子同室ではあったが)そして、娘の育児からの解放~!ちょうどお盆休み時期ということもあり、旦那も育児休暇(ド短期だけど)をとり、私の実家でフルサポート付き。3人もいれば、ママがいなくても大丈夫でしょっ☆
無痛分娩のおかげで、産後の回復は驚くほど早く、入院生活は快適そのもの♡お食事はとっても美味しいし、井槌病院のコンシェルジュの方が色々とお世話して下さるし(ホテルか!?)「ああ、1ヶ月くらいここにいたいな~外に1歩も出れなくても構わないからぁ♡」と思うほどでした。しかし、平和な時は2日目にお見舞に訪れた旦那の一言で脆くも終わりを告げたのです。
「入院の説明パンフレットにさー、退院の時期はママの体調が良かったら1日早めていいって書いてあったよねえ。できたらそうしてもらえないかなあ~」
へ???アナタ、イマ、ナントオッシャイマシタカ???私の束の間のパラダイスを1日削れということですかい??
普段家庭の行事については、私にすべて段取りを一任してくれている旦那、仕事に直結しない資料やパンフレットはほとんど隅々まで読まない旦那、それなのに、よりにもよって小さい字で注意書き程度に書いてあった”1日早く退院応相談”の箇所を読んでいたなんて、よっぽど・・・・・
よっぽど娘の相手がしんどいんやわ~~!!!(←ちょっと思い知ったか、感アリ)
休日に遊ぶ、とは次元の違う、まる1日娘と向き合う、しかも、ママがいなくて精神的に超不安定になっている娘の相手はさぞかし大変だったのでしょう。夜に「ママに会いたいー」と涙まで見せられた日には・・・ただでさえ男性は女性の涙に弱い、まして愛娘の涙にパパはどうすることもできんよねー。
でもさー、でもさー、育児休暇とってるんでしょ?ジジババもいるんだし、3人でなんとかしてよー!ってのが本音。我ながらドライねって思いましたが、頑張って出産したんだからやっぱり休みたいって・・・
以後、当然のごとく、娘は病院にいる私を訪問するんですが、そりゃーまー、もう、大変でした・・・帰りたくないーと泣くし、ずっといじけてるし。。。とにかく面会が終わってお家に帰ろうね、と説得するのがものっすごく大変だった。
だから、病院にいても結局娘の世話の負荷がかかってくるということで、毎日面会終了の度に説得してひっぺがす苦労を考えたら、えーい、もう面倒だ、1日早く家に帰ろう、入院費も1日分浮くもんね、とスッパリ諦めがついたのでした。とほほ。
退院の日、病院の方がロビーで記念撮影をして下さいました。この光景、検診の時から何度か見ていたのですが、幸せオーラいっぱいの家族写真で、それはそれは素敵な瞬間でした。私もとうとう、この時が来たのね♡と期待に胸ふくらませ、いざ、撮影。
ところが・・・娘がふてくされ、撮影拒否!旦那も私も、抱っこしようか?他いろいろ提案したが、NO! しまいには、床にしゃがみこみいじけモード。カメラを持ったまま待って下さっている病院の方。スミマセン・・・うう、メンドクサイ。次第に募るイライラ。最終的には赤ちゃんのmaxi cosiに娘が座り、さらに娘が赤ちゃんを抱っこするならいい、という意味不明なポーズで撮影許可が。病院の方も、ロビーにいた妊婦さん達も苦笑い。
1日短くなった入院生活でしたが、本当に快適で、授乳指導もあり、大変お世話になりました。後ろ髪引かれる思いで実家に帰宅。そして、想像をはるかに超えた壮絶な二人育児の日々が始まったのでしたっ。
<追記>
私のblogを見た旦那、なんと「オレ、こんなこと言ったっけ???」と早期退院発言をしたことすらもはや覚えていないことが発覚!!脱力。。。