ストライダー選手権@勝山公園
私の母が興奮して電話してきました。
「この前テレビで、ストライダーの世界大会があって〇〇ちゃん(息子の名前)と同じくらいの年の子が優勝して世界チャンピオンになったんだって。〇〇ちゃんもストライダー早いから練習したら世界大会目指せるんじゃないの??」
と親バカならぬ祖母バカ発言!!
普段コストコで買ったバランスバイクで家の周りや公園を爆走している息子、確かにその姿を見た人たちから「まだ2歳なのにすごいバランス感覚、スピードもすごいねえ」と感嘆されていました。
早速ストライダー選手権なるものを夫とチェック。
「あれ、これはちゃんと練習したら結構うちの息子もいけるのでは???」
と祖母を凌ぐ親バカぶり発揮^^;
しかしその後、チャンピオンのお子さんがどういうトレーニングをしたのかという動画を見て即刻諦めました。(←早っ)
その子が産まれたときから、ご両親は「どんな分野でもいいから世界一をとらせたい」と固く心に決めていたそうです。
お父さんの力の入れようが特にすごい。毎日毎日練習を欠かしません。世界に通用するように英語も習っています。そう、親がどれだけ献身的に時間を割けるか、ということがかなりのキモなのですよ。
「〇〇ちゃん、いけるよ~」と楽観的に構えていた夫にこの事実を伝え「あなたはここまで毎日時間を割いて息子と頑張れるのか?」と問うたら「無理」なのでした・・・
(私も無理だけどね)
そんな矢先、小倉の勝山公園でストライダー選手権が開催されることを知り、調べてみると本家のストライダー選手権と比べ、かなりゆる~い感じの内容でした。
おお、こういう気軽なものならハードル低いよねー、と早速エントリー。
当日は30名くらいの2歳~5歳のキッズが集合、年齢別に200メートルくらいのコースを走ってタイムを競いました。
ストライダーやヘルメットも無料で貸し出しがありましたよ。
「思い切り速く走って1番になるぞ~!」と張り切っていた息子でしたが、結果は入賞ならず・・・^^;
スタート地点で「え、走っていいの??」とキョロキョロしたり、借りたストライダーのサドルがどうも痛かった、等でいつもの爆走が発揮できなかったんです。
なんて、言い訳なんですけどねっ。いかなることも日々の練習が大切、ということがよーくわかりました。
でも参加賞はもらえたし、いいお天気の中芝生が気持ちいい勝山公園で、家族全員で楽しめたイベントでした♪
帰宅後ビデオ録画を再生すると、伴走しながら応援している夫のしつこい絶叫がすごかったです( ´艸`)